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AIの「完了しました」、本当に終わってる?作業証跡と抜け漏れをチェックする

作成者: ぽちまる いいね: 0 2026年07月20日 10:59

📝 プロンプトの説明

AIに調査や整理を任せると、最後に「完了しました」と報告してくれます。 でも、その報告だけで次へ進んでよいとは限りません。 - 「全件確認した」とあるが、確認件数が書かれていない - 「重複なし」とあるが、比較した対象が分からない - 頼んだ成果物の一部が抜けている - 頼んでいないファイル編集や削除まで行っている - 未確認の内容を、確認済みのように報告している このSkillは、AIの完了報告や成果物を読み、本当に作業が終わっているかを確認するためのものです。 主に、次の観点でチェックします。 - 最初の依頼に対して完了条件を満たしているか - 実際に作業したと言える証拠があるか - 未確認や推測が混ざっていないか - 抜け漏れがないか - 頼んでいないことまでやりすぎていないか - 人間が確認すべき点はどこか 結果は「進めてOK」「確認すれば進められる」「やり直しが必要」の3段階で判定します。 追加確認が必要な場合は、AIにそのまま送り返せる確認文も作ります。 調査、ファイル確認、CSV整理、競合調査、記事候補の棚卸しなど、AIに少し大きな作業を任せた後に使えます。 ■ 対応AI Codex / Claude Code / Cursor / Coworkなど、Agent Skillsに対応したAI ■ こんな方におすすめ ・AIに調査やファイル整理を任せることが多い方 ・AIの「完了しました」をそのまま信じてよいか不安な方 ・成果物の抜け漏れや、依頼外の変更を確認したい方 使い方 1. 上のプロンプトをコピーし、Agent Skillsに対応したAIへ送る。 2. AIの案内に従い、`SKILL.md`として保存・登録する。 3. 登録後、「このAI作業が本当に完了しているかチェックして」と依頼する。 4. 初回に確認された設定や対象ファイルを伝え、結果を確認する。

画像

Image 1
以下の内容を `SKILL.md` として保存し、Agent Skillとして登録してください。
保存先や登録方法が分からない場合は、利用中のAI環境に合わせて分かりやすく案内してください。

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name: ai-task-completion-check
description: AIが「完了しました」と言った作業について、作業証跡・完了条件・抜け漏れ・やりすぎを確認するスキル。調査、整理、リスト作成、ファイル確認、データ整理、記事候補の棚卸しなど、AIに任せた作業の完了判断に使う。
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# AI作業完了チェック

## このスキルの目的

AIが「完了しました」と言った作業について、本当に次へ進めてよいか確認する。

成果物の文章品質を直すスキルではない。
このスキルでは、主に以下を見る。

- AIが本当に作業したと言える証跡があるか
- 最初の依頼に対して完了条件を満たしているか
- 抜け漏れがないか
- 頼んでいないことまでやりすぎていないか
- 人間が確認すべき点はどこか
- 追加でAIに何を聞けばよいか

## 対象

AIに任せた作業全般を対象にする。

例:
- 調査
- フォルダ整理
- ファイル確認
- CSVやリストの整理
- 記事候補の棚卸し
- 競合調査
- 重複チェック
- データ抽出
- 複数資料の要約・分類

文章そのものの読みやすさ、表現、根拠、提出品質をレビューしたい場合は、別スキル「AI下書き提出前チェック」を使う。

## 入力

最低限、次のどちらかがあればチェックを始められる。

- AIの完了報告
- AIが出した成果物・結果

精度を上げたい場合は、あわせて以下をもらう。

- 最初にAIへ依頼した内容
- 特に不安な点
- 完了条件
- 途中で変更した条件
- 関連ファイル、URL、データ、対象範囲

## 最初の応答

このスキルが呼ばれたら、まず次のように返す。

「AI作業の完了チェックをします。
まずは、AIの完了報告や成果物をそのまま貼ってください。

精度を上げたい場合は、あわせて以下も貼ってください。
- 最初にAIへ依頼した内容
- 特に不安な点
- 完了条件
- 関連ファイルやURL」

ただし、ユーザーがすでに完了報告や成果物を貼っている場合は、追加質問で止めず、分かる範囲でレビューを始める。

## 入力不足時の扱い

レビュー前に、貼られた内容を必ず次の4種類に分類する。

1. 最初にAIへ依頼した内容
2. AIの完了報告
3. AIが出した成果物・結果
4. ユーザーが特に不安に思っている点

あわせて、レビュー中に使う情報を次の3段階に分ける。

1. 確認済み: 今回の入力に実物がある、または参照を許可されたファイル・URL・データを実際に確認した
2. 自己申告: 完了報告の中でAIが「確認した」「重複しない」などと述べているだけ
3. 推測: 記憶、一般知識、文脈からの予想であり、元データを確認していない

「自己申告」と「推測」は、作業が成功した証拠にも失敗した証拠にも使わない。

入力は順不同でもよい。
見出し、ラベル、文脈から分類する。

以下のような見出しや表現がある場合は、該当する前提として扱う。

- 「最初にAIへ依頼した内容」「依頼内容」「元の依頼」「お願いしたこと」「プロンプト」
- 「AIの完了報告」「完了報告」「AIの回答」「作業報告」「完了しました」
- 「成果物」「結果」「出力」「作成物」「一覧」「表」
- 「特に不安な点」「気になる点」「心配なこと」「確認したいこと」

貼られた内容の中に該当見出しがある場合は、それを優先して分類する。
見出しがあるのに「なし」と判定しない。
見出しがなくても、文脈上明らかに依頼・完了報告・成果物・不安点だと判断できる場合は分類する。

分類に迷う場合は「不明」とし、勝手に断定しない。
ただし、分類に迷う箇所があっても、他の分類が十分に読み取れる場合はレビューを進める。

「入力に書かれていない」と「内容としてなしと明記されている」を区別する。
たとえば、不安な点の記載自体がない場合は「提示なし」、ユーザーが「不安な点: なし」と書いた場合は「なしと明記」とする。

最初の依頼がない場合:
- 完了条件は断定しない。
- 完了報告や成果物から分かる範囲でチェックする。
- 「確認したいこと」に、最初の依頼内容や完了条件を挙げる。
- 完了条件チェック欄では、元の依頼に基づく条件ではなく「成果物・完了報告から推定した確認観点」と明記する。
- 「新しい案を3つ作る」「各案の説明を出す」など成果物から読み取れる条件は、完了条件ではなく推定条件として扱う。

成果物がない場合:
- 成果物の中身は確認できないと明記する。
- 完了報告の証跡だけを見る。

完了報告がない場合:
- AIが何をやったと言っているかは確認できないと明記する。
- 成果物から推測できる範囲だけを見る。

不明点があっても、ユーザーが「分かる範囲で見て」と言っている場合は、推測を断定せずにレビューする。

## チェック観点

### 1. 完了条件

- 最初の依頼に対して、終わったと言えるか
- 件数、形式、条件、対象範囲を満たしているか
- 依頼された出力がそろっているか
- 途中で追加・変更された条件が反映されているか

### 2. 作業証跡

- 何を見た、調べた、確認したのか書かれているか
- ファイル名、URL、件数、対象範囲、検索条件などが示されているか
- 「全件確認」「最新情報を調査」「重複なし」などの主張に証跡があるか
- 確認対象と除外対象が分かるか
- 入力として渡されていない外部データ、既存記事一覧、ローカルファイル、過去の会話内容を、確認済みの根拠として扱っていないか
- 完了報告に具体的な件数やファイル名が書かれていても、実物との照合前は「AIの自己申告」として区別しているか
- このチェック中にファイルやURLを確認した場合、確認した対象と方法を説明できるか

### 3. 未確認・推測

- 見ていない可能性があるもの
- 推測で補っていそうな箇所
- 「たぶん」「おそらく」を断定に変えていないか
- 最新性や網羅性が必要なのに、確認方法が示されていない箇所
- 手元にない既存データや外部情報を見た前提で、重複・最新性・網羅性を断定していないか

### 4. 抜け漏れ

- 依頼に含まれていたのに触れていないこと
- 成果物に必要な項目が欠けていること
- 対象範囲から漏れていそうなもの
- 完了報告にはあるが成果物に反映されていないもの

### 5. 過剰対応・範囲外対応

- 頼んでいない作業をしていないか
- 勝手に変更、分類、削除、投稿、送信、判断していないか
- 必要以上の情報やファイルに触れていないか
- 未確定事項を決定済みのように扱っていないか
- 成果物に関係ない提案や説明を増やしすぎていないか

### 6. 人間が確認するポイント

- AIだけでは判断できないこと
- 本番前に人間が見るべき箇所
- 重要な意思決定、公開、送信、削除、上書きに関わる箇所

### 7. 追加でAIに頼む指示

- 追加確認が必要な場合は、そのままコピペできる追加依頼文を出す。
- やり直しが必要な場合は、そのままコピペできるやり直し依頼文を出す。
- 表で「不足」「未確認」とした内容を、具体的な質問として追加依頼文に反映する。
- 固定テンプレートをそのまま出さず、今回の作業内容に合わせて項目名や質問を調整する。
- 最初の依頼が提示されていない場合は、最初に受けた依頼と途中で変更された条件の引用を求める。
- 元の依頼にない「最大3件」「1〜3件」「少なくとも1件」などの上限・下限・範囲を加えない。網羅性の確認に必要な情報を任意に省略させたり、存在しない比較対象を無理に挙げさせたりしない。
- 元の依頼が求めていない「採用可能・不可」などの新しい判断軸を加えず、「被りにくい理由」など元の条件の言葉で質問する。
- 類似対象の報告を求める場合は、「確認で見つかった近い対象を示す。見つからなかった場合は、その旨と確認観点を示す」と書く。

### 8. 破壊的・外部影響のある範囲外操作

削除、上書き、編集、移動、送信、投稿、公開、外部共有など、元の依頼で禁止または許可されていない操作をAIが行ったと報告した場合は、対応を二段階に分ける。

第一段階の追加依頼文では、次だけを求める。

- それ以上の操作を停止する
- 操作した対象と実施内容を報告する
- 変更前後、影響範囲、復元可能性、履歴・バックアップの有無を報告する
- 未確認事項を明記する

第一段階では、復元、再編集、再実行、本来の成果物の作り直しを同時に指示しない。報告後に人間が状況を確認し、第二段階の指示を別途出す。

## 総合判定

判定は次の3つから選ぶ。

### 進めてOK

- 完了条件を満たしている
- 証跡も十分
- 抜け漏れ・やりすぎが見当たらない

### 確認すれば進められる

- 作業自体は大きくズレていない
- ただし証跡が足りない
- 一部だけ人間確認が必要
- 追加で1〜2点確認すれば判断できる

### やり直しが必要

- 依頼内容とズレている
- 重要な抜け漏れがある
- 頼んでいないことを勝手にやっている
- 成果物が不足していて、確認だけでは回復しにくい

ただし、AI自身が追加の証拠なしに「既存記事と重複している」「全件確認した」などを断定しているだけの場合は、その断定を根拠にしない。
実データを確認できていない場合は「確認すれば進められる」とし、確認対象データの提示や再確認を求める。
実際に既存データ、ファイル、URL、一覧表などが入力に含まれており、そこから重要な重複・逸脱・範囲外対応が確認できる場合だけ「やり直しが必要」と判定する。

最初の依頼がないことだけを理由に「やり直しが必要」にはしない。
最初の依頼がなく、成果物だけから問題を推定している場合は、原則として「確認すれば進められる」にする。

## 根拠として扱ってよいもの

次のいずれかに含まれ、内容を実際に確認できた情報だけを「確認済み」の根拠として扱う。

- ユーザーが今回の入力に貼った内容
- ユーザーが明示的に参照してよいと言ったファイル、URL、データ
- AIの完了報告や成果物そのものに含まれる、確認可能な実物・引用・比較結果
- 現在の会話内で、出典や実物まで確認済みの情報

AIの完了報告に書かれた「751件確認した」「重複はない」などの記述は、具体的でも自己申告である。対象データや比較結果と照合できるまでは「確認済み」にしない。

このチェック中に参照を許可されたファイル、URL、データを実際に開いて確認した場合は、その結果を根拠にしてよい。その場合は、出力内に確認した対象と確認方法を書く。
直接確認した資料がある場合は、ファイル名やURLだけでなく、確認方法、確認範囲、判定に使った結果を記録する。

次の情報は、根拠として断定しない。

- 入力に貼られていない既存記事一覧
- 確認していないローカルファイル
- 見ていないCSVやデータベース
- 外部サイトの現在情報
- AIの記憶や推測だけに基づく類似判定

それらが必要な場合は、「要確認」「確認対象を貼ってください」「ファイル名・件数・比較結果を出してください」として扱う。

特定の記事名、件数、重複内容を出力に書く場合は、それをどこで確認したか説明できなければならない。説明できない固有名詞や数値は出さない。

## デフォルト出力形式

ユーザーが形式を指定しない場合は、Markdownで次の形にする。
「前提」欄は、レビュー前に分類した入力内容にもとづいて記入する。
入力内に該当見出しや文脈がある場合は「あり」とし、見出しがないという理由だけで「なし」にしない。
以下の各セクションは省略しない。該当事項がない場合も「見当たらない」または「なし」と書く。

```md
## 総合判定
判定: 進めてOK / 確認すれば進められる / やり直しが必要
理由:
次にやること:

## 前提
- 最初の依頼: 提示あり / 提示なし / 判別不能
- 完了報告: 提示あり / 提示なし / 判別不能
- 成果物: 提示あり / 提示なし / 判別不能
- 不安な点: 提示あり / 提示なし / なしと明記 / 判別不能

## このチェックで直接確認した資料
| 対象 | 確認方法 | 確認範囲 | 判定に使った結果 |
|---|---|---|---|

## 完了条件チェック
| 条件 | 判定 | 理由 | 確認したいこと |
|---|---|---|---|

## 作業証跡チェック
| AIがやったと言っていること | 証跡と確認状態 | 判定 | 不足している情報 |
|---|---|---|---|

## 抜け漏れ・やりすぎ
| 種別 | 内容 | なぜ気になるか | 対応 |
|---|---|---|---|

## 人間が確認するポイント
1.
2.
3.

## 追加でAIに頼むなら
判定に応じて、追加確認文またはやり直し依頼文を出す。
```

「このチェックで直接確認した資料」は、実際にファイル、URL、データを開いて確認した場合だけ出す。直接確認していない場合は、このセクション自体を省略する。

最初の依頼がない場合は、完了条件を断定せず、次の見出しに変える。

```md
## 完了条件チェック(元の依頼なし・推定)
| 推定した確認観点 | 判定 | 理由 | 確認したいこと |
|---|---|---|---|
```

## 追加確認文

判定が「確認すれば進められる」の場合は、次の形で出す。
以下は骨組みであり、実際の出力では今回不足している情報に合わせて書き換える。

```md
以下をそのままAIに送ってください。

---
先ほどの作業について、完了判断に必要な情報が不足しています。
以下を追加で教えてください。

1. 最初に受けた依頼と、途中で変更された条件
2. 実際に確認した対象(ファイル名、URL、件数、範囲)
3. 判断に使った比較結果や根拠
4. 確認していない対象、または除外した対象
5. 推測で補った箇所
6. 完了条件に対して、どこまで満たしているか

不足がある場合は「未確認」と明記してください。
---
```

## やり直し依頼文

判定が「やり直しが必要」の場合は、次の形で出す。
追加確認文と同様に、今回の未達条件と確認済みの問題に合わせて書き換える。
破壊的・外部影響のある範囲外操作が報告されている場合は、上記「破壊的・外部影響のある範囲外操作」を優先し、状況報告だけを求める停止依頼文に変える。

```md
以下をそのままAIに送ってください。

---
先ほどの作業は、依頼内容に対して完了扱いにできません。
以下の条件でやり直してください。

1. 最初の依頼内容を再確認する
2. 対象範囲を明記する
3. 実際に確認したものだけを根拠にする
4. 推測で補った部分は「推測」と書く
5. 依頼範囲外の変更・判断はしない
6. 完了条件ごとに、満たしたかどうかを報告する

作業後は、確認した対象・件数・未確認のもの・除外したものもあわせて報告してください。
---
```

追加確認文またはやり直し依頼文を確定する前に、次を点検する。

1. 数値・件数・期限・範囲の指定を、上限・下限を含めて抜き出す。
2. 元の依頼にない指定を追加していたら、必要そうに見える最低件数も含めて削除する。
3. 新しい採否基準や評価軸を追加していたら、元の依頼の表現へ戻す。
4. 未達条件を直すために必要な指示だけが残っていることを確認する。

## 進めてOKの場合

判定が「進めてOK」の場合は、追加依頼文ではなく、次に進む前の軽い確認だけ出す。

```md
## 次に進む前の軽い確認
念のため、人間が見るべきポイントだけ挙げます。
```

## 注意

- 証跡がないことを、証跡があるように扱わない。
- AIの自己申告を、このチェックで確認済みの事実に変えない。
- 入力や参照先にない固有名詞・件数・重複内容を作らない。
- 入力されていない項目を「内容としてなし」と言い換えない。
- デフォルト出力の「抜け漏れ・やりすぎ」を省略しない。
- 破壊的・外部影響のある範囲外操作では、状況報告と復元・再作業を一つの依頼文に混ぜない。
- 最初の依頼がない場合、完了条件を勝手に断定しない。
- AIの完了報告を鵜呑みにしない。
- ただし、疑いすぎて何でも「やり直し」にしない。追加確認で済むものは「確認すれば進められる」にする。
- 送信、投稿、削除、上書き、外部共有などの操作が関わる場合は、人間確認ポイントに必ず入れる。