大人気NanoBanana Proの後継「Nano Banana 2」登場 — 何が変わった?
新機能・リリース 2026年02月27日
#AI #Google #画像生成 #NanoBanana #Gemini

大人気NanoBanana Proの後継「Nano Banana 2」登場 — 何が変わった?

SNSでバズりまくったNanoBanana Pro。
「え、こんなにリアルな画像がAIで作れるの?」と驚いた人も多いはず。
その後継モデル「Nano Banana 2」が、2月26日にリリースされた。
結論から言うと、品質はPro級のまま、速度が爆速になった

ニュース(事実)

Google DeepMindが2月26日、画像生成モデル「Nano Banana 2」を発表した。
前モデルのNano Banana ProがGemini 3 Proベースだったのに対し、Nano Banana 2はGemini 3 Flash(速度特化型)をベースに構築。
Pro級の品質を維持しつつ、Flash並みの高速生成を実現している。
Geminiアプリでは段階的にPro版からNano Banana 2への置き換えが進む予定。

Nano Banana 2

これはつまり「高品質だけど遅い」問題が解消された、NanoBananaの"完成形"に近い進化だ。

3行まとめ

  • 本質: Pro版の品質をFlash版の速度で出せるようになった——「高品質 or 高速」の二択が消えた
  • 構造: Gemini 3 Flash基盤に変更し、テキスト描画・アスペクト比・Web検索連動も大幅強化
  • これから: Geminiアプリ内のPro版を段階的に置き換え。ただしPro版も高精度タスク用に残る

初心者向け:まずここだけ読めばOK
今日のゴール → Nano Banana 2がProと何が違うのかを理解すること。
最初の一歩 → 下の比較表だけ見れば違いがわかる。
後回しでいい話 → アーキテクチャの技術詳細。


用語の整理

用語 ざっくり説明
Gemini 3 Pro / Flash GoogleのAIモデルの2つのグレード。Proは高精度、Flashは高速に特化

詳細

1. NanoBanana Pro と Nano Banana 2、何が違う?

比較項目 NanoBanana Pro Nano Banana 2
ベースモデル Gemini 3 Pro Gemini 3 Flash
生成速度 じっくり考えて生成(遅め) Flash速度(大幅に高速化)
画質 最高品質 Pro級の品質を維持
テキスト描画 対応 大幅改善(文字の崩れが激減)
アスペクト比 標準サイズ 4:1、1:4、8:1、1:8に新対応
Web検索連動 なし あり(実在の情報を反映した生成が可能)
今後の扱い 高精度タスク用に継続 GeminiアプリでPro版と置き換え

最大の変化はベースモデルの切り替え
Proは「1枚1枚じっくり考えて描く画家」、Flashは「素早くスケッチを仕上げるイラストレーター」のイメージ。
Nano Banana 2は後者の速さで、前者の品質を出そうとしているモデル。

2. 注目の新機能

テキストレンダリングの改善
画像内に文字を入れる際の品質が大幅に向上。
SNS用の画像やインフォグラフィック、バナーデザインで文字が崩れにくくなった。

新アスペクト比
4:1や1:4といった超横長・超縦長のアスペクト比に対応。
SNSのカバー画像、ウェブサイトのヒーローバナー、縦型動画のサムネイルなど、用途が大幅に広がる。

Web検索連動の世界知識
リアルタイムのWeb情報を参照して画像を生成できるように。
「東京タワーの最新イルミネーション」のような具体的な指示にも対応。
インフォグラフィックやデータビジュアライゼーションの生成にも効果的。

3. Pro版はなくなるの?

なくならない。
Google AI ProおよびUltraのサブスクリプションユーザーは、引き続きNanoBanana Proにアクセス可能。
「最高精度が必要な作業」にはPro版、「素早く量を出す作業」にはNano Banana 2——という使い分けが推奨されている。

4. 誰にどう効くか

SNS運用者 → 投稿用画像の量産がさらに速くなる。テキスト入りの画像も実用レベルに。
デザイナー → ラフ案やムードボードの生成が高速化。新アスペクト比でバナーデザインにも対応。
ブロガー・ライター → アイキャッチ画像の生成が手軽に。Web検索連動で具体的な題材の画像も作れる。

今日の1アクション

Geminiアプリを開いて、いつも作っているジャンルの画像を1枚生成してみてほしい。
Nano Banana 2に切り替わっていれば、生成速度の違いが体感できるはず。
特にテキスト入りの画像を試すと、Pro版との進化がはっきりわかる。

出典

画像の引用


筆者コメント

NanoBanana Pro、めっちゃ使ってたんですよね。
唯一の不満が「生成に時間がかかる」だったので、Flash基盤になって速くなったのは純粋にうれしい。
個人的に一番アツいのはWeb検索連動。「○○の写真風に」みたいな実在のモノを参照した生成ができるようになったのは、仕事の画像作りがかなり変わりそう。
Pro版も残してくれるのがGoogleらしい配慮。