Claude Codeがスマホから操作可能に ── 「Remote Control」で開発の自由度が一変
外出先で「あのコード、ちょっと直したい」と思ったことはないだろうか。
PCを開けない場面でも、スマホ1台あればClaude Codeに指示を出せる。
そんな機能が、ついに現実になった。
ニュース(事実)

<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> Anthropicが「Claude Code: Remote Control」を公開した。 iPhone・Androidから、ローカルPCで動作しているClaude Codeに対してコマンドを発行できる新機能。 コードはローカルに残ったまま実行され、クラウドには送信されない設計。 Claude MaxなどのProプラン以上のサブスクリプション加入者が利用可能。New in Claude Code: Remote Control.
— Claude (@claudeai) February 24, 2026
Kick off a task in your terminal and pick it up from your phone while you take a walk or join a meeting.
Claude keeps running on your machine, and you can control the session from the Claude app or https://t.co/er6Blrr63e pic.twitter.com/FxUVDecyVJ
これはつまり、「どこにいてもAIコーディング」ができる時代に入ったということだ。
3行まとめ
- 本質: 開発者がPCの前にいなくても、スマホからAIに開発作業を指示できるようになった
- 構造: コードはローカルに残る設計で、セキュリティを維持しつつリモート操作を実現
- これから: 「PCに張り付く開発」から「移動中でもAIに任せる開発」へのシフトが加速する可能性がある
初心者向け:まずここだけ読めばOK
- 今日のゴール:Claude Codeの新機能「Remote Control」がどんなものか知る
- 最初の一歩:開発者でなくても「AIに仕事を遠隔で任せる」というトレンドを押さえておく
- 後回しでいい話:MCPサーバーの技術的な仕組み
用語の整理
- Claude Code: Anthropicが提供するオープンソースのAIコーディングエージェント。ターミナルやエディタからAIにコードの生成・修正を指示できる
- MCP(Model Context Protocol): AIが外部ツールやサービスと接続するための標準プロトコル(通信ルール)
詳細
1. Remote Controlで何ができるのか
これまでClaude Codeは、PCのターミナルやVS Codeから直接操作する必要があった。
Remote Controlの登場で、スマホから「このファイルのバグを直して」「テストを実行して」といった指示を遠隔で送れるようになる。
MCP経由で設定済みのツールにもアクセス可能。
重要なのは、コードがローカルのみで実行される点 ── ソースコードの漏洩リスクを抑えた設計になっている。
2. Claude Codeの急成長ぶり
Claude Codeは2025年2月のリリースから約1年で、Anthropicの成長を牽引する主力製品に成長した。
Bloombergの報道によると、Anthropic全体のARR(年間経常収益)は$2.5Bに達しており、Claude Codeがその成長に大きく貢献しているとされる。
AIコーディングツール市場で圧倒的な存在感を示している。
3. 影響 ── 誰に関係あるか
| 読者層 | 影響 |
|---|---|
| 開発者 | 通勤中・休憩中でもコードレビューや修正指示が可能に。働き方の柔軟性が向上 |
| マネージャー | 開発チームの生産性ツールとして、Claude Codeの導入検討材料になる |
| AI活用に関心がある人 | 「PCがなくてもAIで仕事ができる」流れの具体例として参考になる |
今日の1アクション
Claude Codeをまだ試していないなら、VS Codeの拡張機能で触ってみるのが第一歩。
すでに使っている人は、Remote Controlの提供が自分のプランで利用可能か確認してみるとよいだろう。
使う方法は簡単 !/rcコマンドを打って、スマホのClaudeアプリでみてみるだけ
出典
筆者コメント
個人的に「スマホからClaude Codeを操作」は待ち望んでいた機能の一つ。
電車の中で「あ、あのバグ」と思い出しても、帰宅するまで手が出せなかった。
ただ、スマホからの指示だと「確認が雑になる」リスクもあるので、最初はRead-only的な使い方から始めるのが安全かなと思っている。