新機能・リリース 2026年02月26日
#AI #Anthropic #Claude #Code #Remote #Control #開発ツール

Claude Codeがスマホから操作可能に ── 「Remote Control」で開発の自由度が一変

外出先で「あのコード、ちょっと直したい」と思ったことはないだろうか。
PCを開けない場面でも、スマホ1台あればClaude Codeに指示を出せる。
そんな機能が、ついに現実になった。

ニュース(事実)

<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> Anthropicが「Claude Code: Remote Control」を公開した。 iPhone・Androidから、ローカルPCで動作しているClaude Codeに対してコマンドを発行できる新機能。 コードはローカルに残ったまま実行され、クラウドには送信されない設計。 Claude MaxなどのProプラン以上のサブスクリプション加入者が利用可能。

これはつまり、「どこにいてもAIコーディング」ができる時代に入ったということだ。

3行まとめ

  • 本質: 開発者がPCの前にいなくても、スマホからAIに開発作業を指示できるようになった
  • 構造: コードはローカルに残る設計で、セキュリティを維持しつつリモート操作を実現
  • これから: 「PCに張り付く開発」から「移動中でもAIに任せる開発」へのシフトが加速する可能性がある

初心者向け:まずここだけ読めばOK

  • 今日のゴール:Claude Codeの新機能「Remote Control」がどんなものか知る
  • 最初の一歩:開発者でなくても「AIに仕事を遠隔で任せる」というトレンドを押さえておく
  • 後回しでいい話:MCPサーバーの技術的な仕組み

用語の整理

  • Claude Code: Anthropicが提供するオープンソースのAIコーディングエージェント。ターミナルやエディタからAIにコードの生成・修正を指示できる
  • MCP(Model Context Protocol): AIが外部ツールやサービスと接続するための標準プロトコル(通信ルール)

詳細

1. Remote Controlで何ができるのか

これまでClaude Codeは、PCのターミナルやVS Codeから直接操作する必要があった。
Remote Controlの登場で、スマホから「このファイルのバグを直して」「テストを実行して」といった指示を遠隔で送れるようになる。
MCP経由で設定済みのツールにもアクセス可能。
重要なのは、コードがローカルのみで実行される点 ── ソースコードの漏洩リスクを抑えた設計になっている。

2. Claude Codeの急成長ぶり

Claude Codeは2025年2月のリリースから約1年で、Anthropicの成長を牽引する主力製品に成長した。
Bloombergの報道によると、Anthropic全体のARR(年間経常収益)は$2.5Bに達しており、Claude Codeがその成長に大きく貢献しているとされる。
AIコーディングツール市場で圧倒的な存在感を示している。

3. 影響 ── 誰に関係あるか

読者層 影響
開発者 通勤中・休憩中でもコードレビューや修正指示が可能に。働き方の柔軟性が向上
マネージャー 開発チームの生産性ツールとして、Claude Codeの導入検討材料になる
AI活用に関心がある人 「PCがなくてもAIで仕事ができる」流れの具体例として参考になる

今日の1アクション

Claude Codeをまだ試していないなら、VS Codeの拡張機能で触ってみるのが第一歩。
すでに使っている人は、Remote Controlの提供が自分のプランで利用可能か確認してみるとよいだろう。
使う方法は簡単 !/rcコマンドを打って、スマホのClaudeアプリでみてみるだけ

出典


筆者コメント

個人的に「スマホからClaude Codeを操作」は待ち望んでいた機能の一つ。
電車の中で「あ、あのバグ」と思い出しても、帰宅するまで手が出せなかった。
ただ、スマホからの指示だと「確認が雑になる」リスクもあるので、最初はRead-only的な使い方から始めるのが安全かなと思っている。