Chrome拡張機能を入れたChatGPTの「@」で、開いているタブに質問できた。ソースボタンとWork分岐も
使い方・Tips 2026年11月06日
#AI #ChatGPT #OpenAI #Chrome拡張機能 #朝ライブ

Chrome拡張機能を入れたChatGPTの「@」で、開いているタブに質問できた。ソースボタンとWork分岐も

ニュース記事を読んでいて、「これってどういう意味?」と思ったとき。
記事の文章をコピーして、ChatGPTに貼り付けて質問していませんか?
10月24日の朝ライブで、コメントから「ブラウザ版のChatGPTで@を入れると、開いている別のタブの内容を読んでくれる」と教えてもらい、その場で試してみました。

結果は、記事を貼らずにそのまま質問できました。
この記事では、@でタブを選ぶ流れと、ついでに見つけた「ソース」ボタン、チャットの途中からWorkモードに分岐する方法の3つをまとめます:)

▶ 切り抜き動画で見る:ChatGPTの便利機能3つ

@を押すと、開いているタブが並んだ

最初に、使った環境から。
私の画面は、ChromeにChatGPTの拡張機能(OpenAI公式)を入れた状態のブラウザ版ChatGPTです。
@の一覧には「Chrome — Browse with ChatGPT」という項目が出ていました。
拡張機能を入れていない場合に、同じようにタブが出るかは確かめていません。

やったことは、次の4ステップです。

手順 やったこと
1 Chromeでchatgpt.comを開き、入力欄に「@」を入れる
2 一覧に、今開いているブラウザのタブが並ぶ
3 読ませたいタブを選ぶ(今回は日経新聞のニュース記事)
4 「これどう言う意味?」と送る

送った文は、この短いひと言だけ。
それでもChatGPTは選んだタブの記事を読んで、内容を説明してくれました。
画面を見て思わず「本当だ」と声が出て、「めちゃめちゃいいじゃないですか」と言っていました。

読めるのはどのタブなのか、ライブで一緒に見ていたくまさんに聞くと、「基本的に今開いているブラウザのタブ」とのこと。
ここは私が確かめたわけではないので、気になる方は一覧に何が出るかを見てみてください。

▶ 元の朝ライブで、@を試した場面を見る(1:40:44〜)

答えはグラフでも返ってきた

今回選んだのは、約33万人分の情報が関わったという内容のニュース記事でした。
ChatGPTの答えには、その「約33万人」の内訳がグラフで整理されて出てきました。
ライブでは「最近、Intelligent UIも出てきたんで、グラフとかでやってくれるからめちゃくちゃいいですよね」と話しつつ、「この33万人の内訳、こんな分かりやすくしてくれなくてもいいですけど、分かりやすいですね」と笑っていました。
数字の多い記事ほど、グラフになると全体をつかみやすそうです。

「ソース」ボタンで、何を参考にしたかが見える

答えの下を見ると、「ソース」というボタンがありました。
押すと右側に、ChatGPTが参考にしたページの一覧が出てきます。
一覧の項目を押すと、元のページを開けます。

AIの答えを読んでいて、「これ、何を参考にしてるんだろう?」と思うこと、ありますよね。
私もよく思うので、ライブでは「こっちで見えるからいいですね」と話しました。
今回は、パナソニック ホールディングスのお知らせや、ITmedia NEWSの記事などが並んでいました。

数字や日付のような大事なところは、ソースから元の記事を開いて確かめる。
ChatGPTの答えをそのまま信じるのではなく、確認の手がかりにできるのがいいところです。

チャットの途中から、Workモードに分岐できる

もうひとつ見つけたのが、会話の分岐です。
答えの「…」を押すと「会話を分岐する」があり、その中に「Workモードに分岐」がありました。

Workは、ChatGPTに作業を任せるためのモードです。
くまさんに聞くと、この分岐自体は「だいぶ前からありましたね」とのことで、私は「へー、知らなかった」(笑)。
くまさんは、こんな使い方をしているそうです。

チャットで始めて、作業させたくなったら、そこからWorkに切り替えて「続きお願い」みたいな感じで

たとえば、チャットで記事の内容を確かめたあと、「この内容で資料を作って」と作業をお願いしたくなったとき。
最初からやり直さずに、それまでの会話の続きでWorkに渡せるのは便利そうです。
ただ、Workが使えるかどうかは、プランや環境によって違います。
画面に出てこない場合は、OpenAIの公式ヘルプで今の提供状況を確かめてみてください。

公式の案内と、使うときに気をつけたいこと

OpenAIの公式ガイドでは、ChatGPTの拡張機能を入れると、開いているタブを@で指定して、そのページの内容を手がかりとして渡せると説明されています。
ただ、ガイドの説明は主にChatGPTのデスクトップアプリから使う流れです。
私が試したブラウザ版の画面と同じように表示されるかは、環境によって違うかもしれません。

あわせて、公式ガイドにはこんな注意もあります。

  • Webページの内容は、信用できるとは限らない情報として扱う
  • 初期設定では、新しいWebサイトを操作する前に確認を求める

読ませるタブに、人に見せたくない情報が開いていないかも、選ぶ前に確認しておきたいところです。

「@」をひとつ、いつもの質問に足してみる

今回見つけたのは、@で開いているタブを読ませること、ソースボタンで参考のページを見ること、チャットの途中からWorkに分岐すること、の3つでした。
くまさんの言うとおり、気づかないうちに追加されていた機能たちでした。
ライブの最後には、「ぜひ皆さん、チャッピー(ChatGPTのこと)をIntelligent UIとともに使い倒してください」と話しました。

ChromeにChatGPTの拡張機能を入れている方は、気になる記事を開いたまま、入力欄に「@」を入れてみるところから始めてみるのもいいですね(´ ˘ `)

出典

※画面の様子は、2026年10月24日のライブで試したときのものです。表示や提供状況は変わることがあります。

著者

neco. 🐈‍⬛
AI活用コンサル/ITエンジニア歴20年。
「AIを"知ってる"から"使える"へ」をテーマに、仕事で使えるAIの活用方法を発信しています。
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