AIスキル、あなたはもう「先行グループ」かも? — DataCamp調査で見えた学ぶ人の優位性
「AIって気になるけど、周りはどのくらい使いこなしてるんだろう?」
ふとそんなことが気になったこと、ありませんか?
DataCampの最新調査が、その答えをかなりクリアに示してくれました。
ニュース(事実)
データサイエンス学習プラットフォーム「DataCamp」がYouGovと共同で、米英の企業リーダー517名を対象にした調査レポート(2026年版)を公開。
主な調査結果は以下の通り。

- 88% のリーダーが「データリテラシーは日常業務に重要」と回答
- 約60% が「社内にAIスキルのギャップがある」と報告
- 基礎的なデータ/AIリテラシー研修を全社規模で提供している企業は 半数未満
- 成熟した研修プログラムを持つ企業は 33%以下
これはつまり、「AIが大事」とわかっていても、実際に研修体制が整っている企業は3分の1もないということ。
3行まとめ
- 本質: 企業の9割近くが「AIスキルは重要」と認識。でも教育体制は追いついていない
- 構造: 「わかってるけどできてない」のは個人の問題ではなく、組織の研修体制の問題
- これから: 自主的に学んでいる人が、そうでない人と大きな差をつけるフェーズに入った
初心者向け:まずここだけ読めばOK
この記事のポイントは「AIを学んでいるだけで、すでに上位にいる」ということ。
あなたがこの記事を読んでいる時点で、先行グループに入っている可能性があります。
自信を持って、もう一歩踏み出してみてください :)
詳細
1. 数字が示す「やってる人」と「やってない人」の差
ちょっと整理してみましょう。

| 項目 | 割合 |
|---|---|
| 「データリテラシーは重要」と思っているリーダー | 88% |
| AIスキルギャップを感じている企業 | 約60% |
| 基礎的なデータ/AI研修を全社で提供している企業 | 半数未満 |
| 成熟した全社研修プログラムがある企業 | 33%以下 |
88%が「重要だ」と思っている一方で、実際に研修体制を整えている企業は半数にも届かない。
しかも、体系的なプログラムまで持っている企業は3分の1以下。
多くの人は「会社が何もしてくれない」状態のまま、個人の努力に頼るしかないのが現実です。
2. あなたはもう「先行グループ」
ここで一つ、気づいてほしいことがあります。
ai-necoの記事を読んで、AIに興味を持って、実際にツールを触っている。
それだけで、あなたは全体の半数未満しかいない「自分から学んでいる人」に入っている可能性が高い。
多くの人は「AIすごいよね」と言いながら、まだ何も始めていません。
会社の研修を待っている人も多い。
でもあなたは自分から動いている。
その差は、今はまだ見えにくいけど、半年後・1年後にはっきり出てくるはず。
3. 最大の障壁は「技術」じゃなくて「人」
この調査が示しているもう一つの重要なメッセージは、
AI導入の最大のボトルネックは技術ではなく人材だったということ。
どんなに優れたAIツールが登場しても、使いこなせる人がいなければ効果は限定的。
実際、成熟した研修プログラムを持つ企業はAI投資から2倍のROIを得ているというデータも出ています(全体の21%がROIを実感する中、成熟企業は42%)。
AIスキルを持っている人の市場価値は、今後も上がり続ける可能性があります。
今日の1アクション
今日学んだことを、1つでいいので実際に試してみてください。
ChatGPTでもGeminiでも、AIツールを開いて何か1つ質問するだけでOK。
「学んでるだけ」から「使ってる」に変わる瞬間って、本当にちょっとしたきっかけなんですよね。
出典
- The State of Data & AI Literacy in 2026 | DataCamp
- Companies Are Investing in AI, But Their Workforces Aren't Ready (DataCamp/YouGov Report via Business Wire)
- Firms Invest in AI, but Workers Lag: Report - HRTech Cube
筆者コメント
この調査結果を見て、正直ちょっとホッとしました。
「みんなもうバリバリAI使いこなしてるのかな」って不安になることあるけど、
実際は大多数がまだスタートラインにいるんですよね。
だから今からでも全然遅くない。むしろ、今動いてる人が一番おいしいタイミングだと思います。