寝ている間にゲーム制作。朝にチェックしてわかった、AIへの任せ方
編集メモ:画面キャプチャ追加待ち。公開前に、10月3日の本人動画でゲーム画面と追加指示の場面を確認し、画像を追加してください。この注記は確認後に削除します。
夜のうちにゲーム制作を進めてもらって、朝に開いて遊んでみる。
10月3日の朝ライブでは、そんなふうにAIへ任せてみたゲームを紹介しました。作ったのは、キャラクターを配置して家を守る、タワーディフェンス型のゲームです。
遊びながら見ていくと、「ここが見づらい」「この顔は、いつものキャラと違う」と、直したいところも出てきました。
今回は、夜のうちにどんなふうに頼んだのかと、朝の確認でわかったことをまとめます:)
「クオリティを上げて」と頼んで、夜のうちに進めてもらった
今回の制作では、GPT-6.1 Solを使ったとライブで説明しています。
頼んだ内容は、「クオリティを一定の基準まで上げて、そのあと最大5面まで作っておいて」というもの。細かなデザインを最初から全部指定するより、まずは品質を上げてもらう形で進めました。
ライブでは「夜中のうちに回しておいて、と言ったら2時間ぐらいで止まっていた」と話しています。
ここでいう約2時間は、私が配信で話した今回の制作の目安です。誰でも同じ時間で作れるという意味ではありません。また、最大5面は依頼した範囲で、5面すべての動作確認が終わった、という話でもありません。
さらに、Fableという別のAIも使っていいと頼んでいます。Fableも使うよう頼んでいるので、この結果をSol単独の性能として見ることはできません。
朝に遊んでみると、説明だけではわからないことが見つかる
ライブでは、キャラクターを置いたり動かしたりしながら、ゲームを見ていきました。
その中で出てきたのが、こんな点です。
- 後ろ側が見づらく、どこに置けるのかわかりにくい
- キャラクターを動かす操作が、すぐにはつかめない
- 空を飛ぶ相手に攻撃できるキャラが限られていて、難易度が高い
- 一時的に「止まった」「バグった」と話す場面がある
途中でまた動くようになった場面もありましたが、この場面では、不具合の原因までは説明していません。
見た目ができていても、初めて遊ぶ人が迷わず操作できるかは、触ってみると気づきやすいですね。
「ゲームを作って」と頼むときも、起動できることに加えて、移動・配置・攻撃・やり直しができることまで確認項目に入れておくと、朝のチェックがしやすくなります。
「品質を上げて」だけでは、好きな顔までは伝わらない
もうひとつ、気になったのがキャラクターの顔でした。
配信の時点でも、顔がおかしいと伝えて修正してもらっている最中。目が大きくなって、いつものキャラとは違う雰囲気になっていたんです。
ゲームは進んだ一方で、デザインはまだ納得できていませんでした。このゲーム紹介の振り返りでも、「こういうところは、指示を出さないとできないところなのかな」と振り返っています。
このあたりは、「クオリティを上げて」の一言に全部まとめず、変えてほしいところと、残してほしいところを分けて伝えるとよさそうです。
たとえば、こんなふうに。
この参考画像のキャラクターらしさを残してください。目の形、口の形、輪郭、使う色は変えずに、表情だけを調整してください。まず1枚見せて、確認してからほかの場面にも反映してください。
これは記事用に整理した依頼例です。配信中にこの文章をそのまま入力したわけではありません。
「かわいくして」でも方向は伝わりますが、自分にとっての「かわいい」がどんな形かを、参考画像と一緒に伝えるのが大事なんですね。
夜に任せる前に、終わり方も決めておく
今回のライブでは、品質を上げることと、最大5面という範囲を伝えていました。
自分の作業で試すなら、さらに「何をもって一区切りにするか」「何が起きたら止めるか」も決めておくと、あとから確認しやすくなります。
以下も、記事用にまとめた依頼例です。
このゲームの作業用コピーで、操作のわかりやすさを改善してください。まず1面で、起動・配置・攻撃・やり直しを確認してください。確認できたら次の面へ進み、最大5面までにしてください。
既存キャラクターの顔と配色は変えないでください。迷う点があれば勝手に決めず、確認事項として残してください。
公開、追加の課金、元ファイルの削除はしないでください。作業を終えるときは、できたこと・試したこと・残っている不具合を短くまとめてください。
使う環境が夜のあいだも動けるか、どれくらいの利用枠を使うかも、先に確認しておきたいところです。今回の話を、パソコンを閉じればどの環境でも作業が続く、という意味には受け取らないでくださいね。
朝に見るときは、AIの報告だけでなく、自分でも同じ操作を試してみる。そこで見つかった違和感を、次の具体的な指示にしていきます。
夜に進めてもらう→朝に触って確かめる→直したい部分を絞って伝える。
一度で全部を完成させようとするより、このやり取りを重ねると、自分の作りたいものに近づけていけそうです🐈⬛
出典・確認について
※本文は、この配信で話した制作・確認の様子をもとにしています。制作時間は本人の申告で、速度や消費量をそろえた比較実験ではありません。依頼例とイラストは、記事用に整理したものです。