画像生成AIプロンプト一覧|夜景・笑顔・写真加工に使える例文をまとめました
画像生成AIを使うとき、いちばん手が止まりやすいのは「何と頼めばいいか」ではないでしょうか。
夜景っぽくしたい。背景をぼかしたい。写真を高画質にしたい。笑顔にしたい。商品をきれいに並べたい。
やりたいことはあるのに、AIへの頼み方がふわっとしていると、出てくる画像もふわっとします。
そこで今回は、ai-neco の図書館にある画像生成・画像編集系のプロンプトを、目的別に探しやすくまとめました。
この記事は「画像生成AIプロンプト一覧」として、まず近い用途を見つけるための入口です。
画像生成AIは「何を作るか」より「何を守るか」が大事
画像生成AIのプロンプトというと、つい「おしゃれに」「かわいく」「高品質に」と足したくなります。
もちろん雰囲気の指定も大事ですが、実際に使っていて効くのは「変えていいところ」と「変えないところ」を分けることです。
たとえば写真編集なら、こういう指定が効きます。
- 人物の顔・髪型・服装は保持する
- 背景だけを夜景に変える
- 商品ロゴや文字は改変しない
- 構図はそのまま、被写界深度だけを浅くする
- 不自然な指・顔・文字崩れを避ける
つまり、画像生成AIへの指示は「作って」だけではなく、「ここは守って、ここだけ変えて」にすると安定しやすいです。
まず使える基本プロンプト
どの用途でも迷ったら、まずこの形から始めると使いやすいです。
次の目的に合わせて、画像生成AI向けのプロンプトを作ってください。
目的:
[作りたい画像の目的を入れる。例: SNS投稿用の夜景写真、プロフィール写真を自然な笑顔にする、商品写真をおしゃれに整列させる]
元画像:
[添付あり / 添付なし / 参考画像あり など]
仕上がり:
[写真風 / イラスト風 / 3D風 / 漫画風 / 広告風 / シンプル背景 など]
用途:
[Instagram / ブログアイキャッチ / LP / プレゼン / LINEスタンプ / 商品紹介 など]
条件:
- 主役は崩さない
- 文字やロゴがある場合は勝手に改変しない
- 不自然な指、顔、背景の破綻を避ける
- 必要なら日本語の説明文も添える
出力:
そのまま画像生成AIに貼れる完成プロンプトを1つ作ってください。
最初から完璧な1文を作ろうとしなくて大丈夫です。
「何をしたいか」「どこを変えたくないか」だけ書ければ、かなり出力は安定します。
夜景プロンプト:昼の写真を自然な夜に変える
「夜景 プロンプト」で探している人は、たぶん昼の写真や普通の写真を、雰囲気のある夜の写真に変えたいはずです。
このとき大事なのは、全部を作り直させないこと。
人物、建物、構図は残したまま、空の色、街灯、窓明かり、色温度だけを夜に寄せると自然になります。
使うならこちら。
被写界深度プロンプト:背景をぼかして主役を目立たせる
商品写真やプロフィール写真で「なんか素人っぽい」と感じるとき、背景がごちゃっとしていることがあります。
そんなときは、被写界深度を浅くして主役だけを際立たせる指定が便利です。
「背景をぼかして」だけでも伝わりますが、「浅い被写界深度」「自然な背景ボケ」「85mmレンズ風」など、カメラっぽい言葉を入れるとAIに伝わりやすくなります。
笑顔プロンプト:写真の表情を自然に変える
プロフィール写真やチーム写真で、「もう少しやわらかい表情にしたい」と思うことがあります。
ただし、表情変更は雑に頼むと顔そのものが別人になりがちです。
顔の同一性、髪型、服装、背景を保持したまま、表情だけを自然な笑顔に変える、という指定がポイントです。
メイク系の画像プロンプトを作りたい場合も、まずはこの「表情・雰囲気を変える」系の考え方が使えます。
顔を別人にしない、肌質を不自然にしない、服装や背景は保持する。この3つを入れるだけでもかなり事故が減ります。
写真を高画質にするプロンプト:ぼやけ・粗さを補正する
SNSから保存した画像、古い写真、スマホで少しぼやけた写真。
こういう画像は「高画質にして」だけでも動きますが、人物や文字が勝手に変わることがあります。
おすすめは、解像度アップ、ノイズ除去、自然なシャープ化を指定したうえで、人物・文字・ロゴは改変しないと入れることです。
整列プロンプト:商品や小物をきれいに並べる
「整列 プロンプト」は、商品紹介やSNS投稿と相性がいいキーワードです。
コスメ、文房具、お菓子、コーヒー器具、ハンドメイド作品などを、俯瞰で美しく並べた画像にしたいときに使えます。
ポイントは、余白、向き、背景素材、ブランドカラーを指定すること。
背景素材・LINEスタンプ・漫画も、用途から選ぶと早い
画像生成AIは、写真加工だけではありません。
背景素材、LINEスタンプ、漫画、ロゴ、インフォグラフィックなど、用途別に型を持っておくとかなり楽になります。
たとえば、文字を載せる前提なら背景素材。
キャラクター展開ならLINEスタンプ。
ストーリーを見せたいなら漫画やストーリーボード。
目的に近いものから選ぶのが、プロンプト探しの近道です。
迷ったら「一覧」から選べばいい
画像生成AIのプロンプトは、ゼロから書こうとすると難しく感じます。
でも実際には、よく使う型はかなり限られています。
写真を直したいなら、高画質化、夜景変換、被写界深度、表情変更。
SNSや商品紹介なら、整列写真、背景素材、スタンプ、漫画。
プロンプト自体を作りたいなら、日本語の要望から画像生成プロンプトに変換する型。
まずは近い用途を1つ選んで、そこから自分の写真や目的に合わせて少しだけ書き換える。
それくらいの軽さで使うのが、画像生成AIとは長く付き合いやすいと思います。
著者
neco. 🐈⬛
AI活用コンサル/ITエンジニア歴20年。会社員として400人規模のAIリスキリング研修を統括しつつ、副業で経営者・個人事業主向けにAI導入〜実装をサポート中(経営3年目)。
毎月AIの仕事活用をテーマに勉強会も開催しています。
「AIを"知ってる"から"使える"へ」がモットー。
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